Appendix. 注意事項/補足情報


DynamoDBのキャパシティーモードについて

  • 本ソリューションはDynamoDBの各テーブルにコンタクト情報、文字おこしのデータが書き込まれます。実際のコンタクトセンターでは複数の同時通話が 発生するため、DynamoDBのキャパシティーモードの選択には注意が必要です。

  • DynamoDBで該当テーブルの「概要」タブにてキャパシティーモードを選択 dynamic

  • オンデマンドを選択して保存 dynamic

  • 対象テーブル
    dynamic

【DynamoDBのキャパシティーモード】
オンデマンドモード
 容量計画なしで1秒あたりに数千ものリクエストを処理可能な柔軟な請求オプション(※)。
 (使用例)
  -不明なワークロードを含むテーブル
  -アプリケーションのトラフィックが予測不可能
  
プロビジョニングモード
 アプリケーションに必要な 1 秒あたりの読み込みと書き込みの回数を指定  定義されたリクエストレート以下に維持されるように DynamoDB を制御可能
 (使用例)
  -アプリケーションのトラフィックが予測可能
  -トラフィックが一定したアプリケーションを実行
  
※DynamoDBの料金については以下をご参照下さい
 https://aws.amazon.com/jp/dynamodb/pricing/


その他:42分経過後に文字おこし停止

  • 通話が約42分経過した際にKVSのコネクション張り直しが発生します(仕様)、その際に約10〜20秒間の音声の文字起こし停止が発生する場合があります。
  • 上記は、KVSのコネクション張り替え時に内部でClassの再作成が発生するためです。

その他:デプロイされるLambda関数について

  • ColudFormation スタックは下記のLambda関数を構成します dynamic