顧客がポータルで認証を行うと、電子メールアドレスや電話番号、アカウントや顧客番号などの追加の連絡先情報にアクセスできます。 最初のチャットリクエストでは、この情報を連絡先属性として渡すことができます。 acsf_search_info連絡先属性を、検索をトリガーする連絡先情報に設定していることを確認してください。
本CTI Flowの動作結果
作成するCTI Flow
CTI Flow Name: DiveDeep_CTIFlow_2
Source: Amazon Connect Chat Contact
※選択
Event: onConnecting
※選択
Active:チェックを入れない
保存でエラーになる場合は、Eventを関係ないものを選択して再試行して下さい。後からEventをonConnectingに変更してください。
①「開始」ブロックを配置
↓
②「コンタクトの属性を取得」ブロックを配置し、①「開始」と接続 ※設定は下図参照
attributeName:acsf_search_info
↓
③「検索とスクリーンポップ」ブロックを配置し、②と接続 ※設定は下図参照
searchParams:リストから上記コンタクト属性ブロックのvalueを指定
↓
④「終了」ブロックを配置し、③と接続
下記の通りになりましたら、保存を押下
下記のCTI Flowをインポートする事でも確認頂けます
DiveDeep_CTIFlow_2
「Default Chat Contact onConnecting」を編集し、Activeのチェックをはずし「保存」
「DiveDeep_CTIFlow_2」を編集し、Activeのチェックを入れ「保存」
test@test.com
(任意の名称)を入力し、保存。{"acsf_search_info":"test@test.com"}
を設定し、適用を押下
{"acsf_search_info":"XXXXX"}
には取引先責任者に設定したメールアドレスと同じ値を設定
- チャットが開始され、CCPに着信する事を確認。この時に取引先責任者がポップアップする事を確認。