最初に実行完了しているCloudFormationテンプレートの実行結果を確認します。
上部の検索窓にcloudfと入力し、CloudFormationを選択します。
メインのスタックとネストされたスタックのステータスが “CREATE COMPLETE”になっている事を確認します。 API Gateway、Lambda関数、SNS、S3 Bucket、Lex、Cognito UserPool、OpenSearch Service などのリソースが作成されています。
左側のペインのスタック一覧から、メインのスタック(QnABot構築のメインのスタックで、”ネストされた”アイコンがないもの)をクリックして開き、[出力] タブを開きます。 このCloudFormationスタックが作成したリソースのうち、ユーザー側で把握すべきものが出力されています。
キー | 説明 |
---|---|
ClientURL | QnABotのクライアント画面。チャット形式で会話できる |
ContentDesignerURL | QnABotの管理画面 |
DashboardURL | CloudWatchのダッシュボード画面。Elasticsearch、Lambda、API Gatewayなどの状況を確認できる |
QnABotは2つのアプリケーション画面を提供しています。[出力]タブの値の列に表示されているリンクをクリックして、 ClientURL と ContentDesignerURL を別タブで開いて下さい。
[QnABotのクライアント画面 ClientURL]
[QnABotの管理画面 ContentDesignerURL]
ContentDesignerURL は管理用の画面であり、管理者権限でログインする必要があります。
初期ログインに成功するとパスワードの変更を求められますので、適当なパスワードに変更して下さい。
ログインするとQ&Aを管理する画面が表示されます。