EC2インスタンスの起動

AWS Academy Learner Lab環境では起動できるOSに制限があります。(2021/09現在)

(1) 「サービス」->「コンピューティング」->「EC2」をクリック。または、検索窓から「EC2」と入力して「EC2」を選択。


(A) 新しいコンソール画面の場合

(2) 「インスタンスを起動」->「インスタンスを起動」をクリック

(3) 「インスタンスを起動」の画面で下記のように設定

設定項目
  名前とタグ:  Handson2020EC2-A-#####
     ( 例: Handson2020EC2-A-20200520 )
  アプリケーションおよび OS イメージ (Amazon マシンイメージ):  「Amazon Linux」 を選択(マシンイメージはAmazon Linux 2が自動で選択されている)
  インスタンスタイプ: 「t2.micro」を選択 (今回はハンズオンのためt2.microを選択しているが、通常はm以上のインスタンスタイプを選択する)
 キーペア (ログイン): 先ほど作成したキーペアを選択
   例: handson202203-kp
 ネットワーク設定: 「編集」をクリックし、下記のように設定
  VPC: 先ほど作成したVPCを選択
  サブネット:  HandsOn######-subnet-public1」からはじまるサブネットを選択。
  パブリック IP の自動割り当て: 有効化
  ファイアウォール (セキュリティグループ): セキュリティグループを作成するを選択
  セキュリティグループ名: Handson2020SG-EC2-#####
     例: Handson2020SG-EC2-20200520
 説明: Handson2020 EC2 Security Group

  • セキュリティグループは基本はクローズですので、ここでオープンする形になります。インスタンス単位で設定可能です。通常はどこか決まった場所からのポートオープン(例えば、会社や大学・研究機関等アドレスからのみと)しますが、今回はハンズオンのためsshを全世界から開いた形としています。(タイプ:SSH, プロトコル:TCP,ポート範囲:22,ソース0.0.0.0/0)
  • 「高度な詳細」には今回は何も入力しませんが、ここの「ユーザーデータ」にコマンドを記載すると、作成時の1回のみ記載したコマンド列が実行されます。初期設定をしておきたい時、例えば sudo apt update 等のあらかじめ行っておきたいコマンド、例えば初期設定やファイルダウンロード等しておく場合などに記載しておきます。

(4) 「インスタンスを起動」をクリック

(5) 「作成ステータス」が表示され、インスタンスの作成が開始されます

(6) 「すべてのインスタンスの表示」でインスタンスの状態を確認可能。

(7) 「ステータスチェック」が「2/2 のチェックに合格しました」となっていれば使用可能な状態

(8) インスタンスをチェックボックスで選択した際の説明(画面下部)にある「パブリック DNS (IPv4)」にアクセスするとEC2に接続可能。IPv4パブリックIPの部分IPアドレスをメモしてください。

メモ: IPv4 パブリックIP : 

(A)の手順はここまで


(B) 下記は旧コンソール画面の場合

(2)「インスタンスを起動」をクリック

(3) 「ステップ 1: Amazon マシンイメージ (AMI)」の画面で、「Amazon Linux 2 AMI (HVM) - Kernel 5.10, SSD Volume Type」の「64 ビット (x86)」(Kernelの数字の数字が新しいものがあればそちら)がチェックされていることを確認し、「選択」をクリック。

(4) 「ステップ 2: インスタンスタイプの選択」で「t2.micro」を選択 (今回はハンズオンのためt2.microを選択しているが、通常はm以上のインスタンスタイプを選択する)

(5) 「次のステップ: インスタンスの詳細の設定」をクリック

(6) 「ステップ 3: インスタンスの詳細の設定」

設定項目
  ネットワーク:  先ほど作成したVPC (HandsOn######) を選択
  サブネット:  HandsOn######-subnet-public1」からはじまるサブネットを選択。
  自動割り当てパブリック IP: 「有効」を選択

(7) 「高度な詳細」には今回は何も入力しませんが、ここの「ユーザーデータ」にコマンドを記載すると、作成時の1回のみ記載したコマンド列が実行されます。初期設定をしておきたい時、例えば sudo apt update 等のあらかじめ行っておきたいコマンド、例えば初期設定やファイルダウンロード等しておく場合などに記載しておきます。

(8) 「次のステップ: ストレージの追加」をクリック

(9) 「ステップ 4: ストレージの追加」の画面で、「ボリュームタイプ」を「General Purpose SSD (gp3)」に変更し、「次のステップ: タグの追加」をクリック

(10) 「ステップ 5: タグの追加」の画面で「タグの追加」をクリックします。タグは何をしているものかの目印となるので入れておくのが良いです。複数のタグを追加できます。コスト分類の時のキーにも出来ます。次のように入力します。

キー: Name
値: HandsOn######-ec2
   ( 例: HandsOn202203-ec2 )

(11) 「次の手順: セキュリティグループの設定」をクリック

(12) 「手順 6: セキュリティグループの設定」

設定項目
  「新しいセキュリティグループを作成する」を選択
   セキュリティグループ名: HandsOn######-sg-ec2
       例: HandsOn202203-sg-ec2
    説明: Handson EC2 Security Group

(13) セキュリティグループは基本はクローズですので、ここでオープンする形になります。インスタンス単位で設定可能です。通常はどこか決まった場所からのポートオープン(例えば、会社や大学・研究機関等アドレスからのみと)しますが、今回はハンズオンのためsshを全世界から開いた形としています。(タイプ:SSH, プロトコル:TCP,ポート範囲:22,ソース0.0.0.0/0)

(14) 「確認と作成」をクリック

(15) 「ステップ 7: インスタンス作成の確認」で内容を確認し、「起動」をクリック

(16) 「既存のキーペアを選択するか、新しいキーペアを作成します。」で、「既存のキーペアの選択」とし、「キーペアの選択」は先ほど作成したキーペアを選択します。

例: handson202203-kp

(17) 「対応するプライベートキーファイルへの〜承諾します。」にチェックを入れ、「インスタンスの作成」をクリック

(18) 「作成ステータス」が表示され、インスタンスの作成が開始されます

(19) 「インスタンスの表示」でインスタンスの状態を確認可能。

(20) 「ステータスチェック」が「2/2 のチェックに合格しました」となっていれば使用可能な状態

(21) インスタンスをチェックボックスで選択した際の説明(画面下部)にある「パブリック DNS (IPv4)」にアクセスするとEC2に接続可能。IPv4パブリックIPの部分IPアドレスをメモしてください。

メモ: IPv4 パブリックIP : 

(B)の手順はここまで