このセクションでは、Aurora クラスター の状態を確認します。
Auroraへ接続するため、RDS のダッシュボードから「データベース」を選び、Auroraクラスター(aurora-user1-cluster
などの名前)を選択し詳細を開きます。
種類が 書き込み
のエンドポイント名をメモします。
まず、今接続しているmysqlクライアントを一旦切断します。以下のように MySQL プロンプトで exit
を入力します。
MySQL [wordpress]> exit
Bye
DB_HOST=<aurora-writer-endpoint-url>
例えば、以下のようになります。
例:
sh-4.2$ DB_HOST=aurora-user1-cluster.cluster-cxswvm02cbrf.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com
DB_HOST変数を変更したら、以下のコマンドで Auroraクラスターの書き込みエンドポイントに接続します。
(接続エラーとなった場合には、Aurora 書き込みエンドポイントが 利用可能
になっているかに加えて、書き込みDBが 開始状態 になっているかを確認して下さい。)
mysql -h ${DB_HOST} -p${DB_PASS} -uadmin wordpress
以下のSQLコマンドを実行します
SHOW SLAVE STATUS\G
Seconds_Behind_Master
を探しますSeconds_Behind_Master
の値が 0
であれば、レプリカとの同期が取れている状態であることを示しています。
0
でない場合 はコマンドを定期的に実行し、値が 0
になるまで待機してください)同期が取れた状態になったことを確認後、次のSQLを実行します。
select count(*) from data;
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