このセクションでは、RDS インスタンスをフェイルオーバーさせ、サービス全体への影響がないことを確認します。 (これは、何らかの理由で 稼働中の RDS インスタンス に障害が発生した場合などを模したイベントを発生させていることになります)
※フェイルオーバー・・・稼働中のサーバーで問題が生じて停止してしまった際に、自動的に待機サーバーに切り替える機能
あり
になっていることを確認して下さい (必要に応じて、一覧を右にスクロールして下さい)これまでのセクションで実施した データベースの マルチ AZ 化がまだ完了していない場合は、完了まで待ちます。
wp-user1
を選択しますもし 「再起動」がグレーアウトして“選択できない”状態 (=非活性/グレーアウト) の場合、ブラウザ自体を再読み込みするか、 wp-user1
の名前をクリックして詳細画面を一度表示するなどしてから再び手順を実施してみて下さい。
オン
にして、確認 をクリックします再起動中
となり、数分後に 利用可能
に変わることを確認して下さい。リロードボタンで応答が帰ってこない場合は、別のタブを開いてアクセスしてみて下さい。応答が返ってこないタブはいずれ「504 Gateway Time-out」が表示されることになるでしょう。RDS インスタンス のフェールオーバーが完了後であれば、その504 Gatway Time-outが表示されているタブで、ブラウザのリロードを行って下さい。再びブログ画面が表示されることが確認できるでしょう。
画面左のメニューの イベント で、ユーザーによって引き起こされたフェイルオーバーイベントを確認できます。The user requested a failover of the DB instance.
以上で RDS のフェイルオーバーによるサービスへの影響確認は終了です。 お疲れ様でした! ここまでで 本ハンズオン の メインコンテンツ は終了です。