このラボでは、現在のパイプラインを更新して、Python ライセンスチェッカー (liccheck) を使用してコードを更新するたびにライセンスチェックを自動的に実行します。他にもライセンス監査ソリューションもありますが、ここで紹介する概念はどのツールにも適用できるはずです。
このセクションの終わりまでに、次のような更新されたパイプラインが準備されるはずです。
それでは進めていきましょう!
License Checker ツールを実行する CodeBuild プロジェクトは、提供されている CDK 構成ですでに定義されています。あとは以前にダウンロードしたpipelineフォルダにあるconfig.yamlファイルのLicense Checkerを有効にするだけです。Cloud9 IDE に向かい、config.yaml を開きます。
ライセンス セクションで、enabled の値を True に設定してください。この時までに、私たちのconfig.yamlは次のようになります。
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CDK によってデプロイされる新しい AWS リソースを確認するには、ターミナルウィンドウに移動して以下を入力します。
cd ~/environment/pipeline
cdk diff
次に、変更をデプロイします。
cdk deploy
CDK のデプロイが成功したら、AWS CodePipeline をチェックして、SCACheck ステージの後に導入された LicenseCheck という名前の新しいステージがあることを確認します。