まず最初に AWS マネジメントコンソールの画面を開きます。画面上部に検索窓がありますので、SageMaker と入力すると、Amazon SageMaker が候補に表示されます。Amazon SageMaker をクリックすると SageMaker のコンソール画面に移動します。
SageMakerのコンソール画面は以下のような画面です。ここから左のメニューにあるノートブックインスタンスをクリックして、ノートブックインスタンス一覧画面に移動します。
まだ、ノートブックインスタンスを作成したことがない場合、何も表示されません。右上のノートブックインスタンス作成ボタンをクリックして作成画面に移動します。
以下では項目ごとにわけて入力内容を説明します。
ノートブックインスタンス名を設定します。インスタンスのタイプは ml.t2.medium のままにします。
IAM ロールのところをクリックするとプルダウンメニューが開くので 新しいロールの作成 を選びます。
以下の画面が表示されたら、そのまま ロールの作成 を行います。
元の画面に戻ると、さきほど作成したロールがセットされていることを確認します。もしセットされていなければ、プルダウンメニューから選んでセットします。
ノートブックインスタンスの作成ボタンをクリック
インスタンスが利用可能になるまで待ちます
ステータスが Pending
から InService
になれば利用可能になります。
InService
になったら Jupyterを開く
をクリックします。
以下の Jupyter Notebook が開けば、ノートブックインスタンスの作成は成功です!
※ 以降の作業は、 Chapter 4, 5 を実行する方のみ行って下さい。ハンズオン Chapter 3 のみ実行される方はここまでで 2.2. の作業は終了し、Chapter 3 へと進んで下さい。
Newタブを開いて、一番下の Terminal
を選択・起動
ターミナルセル内に下記のコマンドをコピー&ペーストして実行
cd SageMaker/
git clone https://github.com/aws-samples/amazon-sagemaker-examples-jp
下記のように問題なくコマンドが実行できたらターミナルタブを終了する。
このように Files タブ画面に amazon-sagemaker-example-jp
フォルダがクローンされたら準備完了です!
日本語の Amazon SageMaker サンプルを使って、Chapter 4, 5 のコンテンツを進める準備ができました。ご自身の計画に沿って、Chapter 3, 4, 5 に進んで下さい。