Jupyterは、ライブコード、方程式、視覚化、およびナラティブテキストを含むドキュメントを作成および共有できるオープンソースのWebアプリケーションです。 用途には、データのクリーニングと変換、数値シミュレーション、統計モデリング、データの視覚化、機械学習などがあります。 コードに関しては、ローカルではなく、実行しているサーバー上でコードを実行するWebベースのIDEと考えることができます。
ノートブックの「セル」には、コードセルと説明テキスト付きの「マークダウン」セルの2つの主要なタイプがあります。 コードセルを実行します。 これらは、セルの横の左マージンの横に「In」があり、背景が灰色がかっていることで区別されます。 マークダウンセルには「In」がなく、背景が白です。 以下のスクリーンショットでは、上のセルはマークダウンセルであり、下のセルはコードセルです。
コードセルを実行するには、コードセルをクリックしてから、ノートブックのツールバーの [セルの実行] ボタンをクリックするか、コンピューターのキーボードから Control + Enter を使用します。 コードセルの実行には、数秒から数分かかる場合があります。 各セルの横の左マージンにある In[]:
:インジケーターを確認することで、セルが実行されているかどうかを判断できます。セルには、実行中は
In[*]:
、完了時には In [a number]:
が表示されます。
繰り返しの操作を避けるために、各コードセルを順番に1回だけ実行してください。 たとえば、同じトレーニングジョブセルを2回実行すると、2つのトレーニングジョブが作成され、サービス制限を超える可能性があります。