このハンズオンを実施するには、個人用もしくは開発用などのハンズオンを行えるAWSアカウントが必要です。
- AWSから配布されたハンズオン用AWSアカウントを利用する場合は、AWS管理コンソールにログインした現在のユーザのままでハンズオンを進めてください。
- 個人用もしくは開発用のAWSアカウントを使う場合は、AdministratorAccess
のポリシーをアタッチしたIAMユーザ(※info参照)でハンズオンを進めてください。
「AdministratorAccessポリシーをアタッチしたIAM ユーザー」の作成方法についてはドキュメントをご参照ください。
このワークショップは1つのAWSアカウントで1人が実行することを前提としています。
1つのAWSアカウントを複数人が利用すると、リソース名が競合しハンズオンを進めることができない可能性があります。
1つのAWSアカウントを複数人が利用する場合は、リソース名にサフィックス(_user01 など)を付ける、もしくは別のリージョンを利用することによって競合を回避できます。
なお、この点は本資料内に記載されておりませんので、ご了承ください。
Chapter4でブラウザからLex APIを使用するために必要なリソース(API Gateway、Lambda、S3)をセットアップします。下記のCloudFormationテンプレートをローカルフォルダにダウンロードして、スタックの作成を開始して下さい。
上部の検索窓にcloudfと入力し、CloudFormationを選択します。
[スタックの作成][新しいリソースを使用(標準)] をクリックします。
[テンプレートファイルのアップロード] を選択し、ローカルにダウンロードしたCloudFormationテンプレートファイル “cftemplate-lexapi.yaml”をアップロードします。[次へ] をクリックします。
CloudFormationスタック名を入力し、それ以外のパラメータはデフォルト値のままで良いです。
[次へ] をクリックします。
スタックオプションの設定はそのまま [次へ] をクリックします。
内容を確認し、一番下までスクロールします。
「AWS CloudFormation によって IAM リソースが作成される場合があることを承認します。」をチェックして [スタックの作成] ボタンをクリックします。
CloudFormationスタックの作成が開始されます(実行は数分で完了します)。
Chapter5で使用するQnA(Q&A)ボットアプリケーション用に下記のCloudFormationテンプレートをローカルフォルダにダウンロードして、スタックの作成を開始して下さい。スタックの完了までには30分ほど時間がかかります。
上部の検索窓にcloudfと入力し、CloudFormationを選択します。
[スタックの作成][新しいリソースを使用(標準)] をクリックします。
[テンプレートファイルのアップロード] を選択し、ローカルにダウンロードしたCloudFormationテンプレートファイル “cftemplate-qnabot.yaml”をアップロードします。[次へ] をクリックします。
CloudFormationスタック名とメールアドレスを入力し、それ以外のパラメータはデフォルト値のままで良いです。
残りのパラメータはデフォルトのままで、下までスクロールして [次へ] をクリックします。
スタックオプションの設定はそのまま [次へ] をクリックします。
内容を確認し、一番下までスクロールします。
確認のための2つのチェックボックスをチェックして [スタックの作成] ボタンをクリックします。
スタックの作成には30分ほどかかるため、実行結果は後で確認します。