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AWS Batch では次の4つを定義する必要があります。
Jobs で指定する属性の一部は次の通りです。 - 雛形となる Job Definitions - 実行先が示された Job Queues - 実行するコマンド - vCPUs 数とメモリ要件
AWS CLI では次のように Jobs を投げることができます。
# 例
aws batch submit-job --job-name variant-calling --job-definition gatk --job-queue genomics
Jobs で指定する属性の一部は次の通りです。 - Job に関連付ける IAM ロール - コンテナイメージ - 実行するコマンド - vCPUs 数とメモリ要件 - ボリュームとマウントポイント - 環境変数
AWS CLI では次のように Job Definitions を登録することができます。
# 例
aws batch register-job-definition --job-definition-name gatk --container-properties ...
Job Queues で指定する属性は次の通りです。 - ジョブの優先度 (整数値=値が小さいほうが優先度高) - 実行先の Compute Environments (複数指定化)
AWS CLI では次のように Job Queue を作成することができます。
# 例
aws batch create-job-queue --job-queue-name genomics --priority 500 --compute-environment-order ...
Compute Environments で指定する属性は次の通りです。 - IAM ロール - EC2 キーペア - Provisioning Model (オンデマンド or スポットインスタンスの選択) - Instance type - vCPUs 数 (最小・最大・希望数) - Networking (VPC/Subnet/security group) - 実行先の実際のコンピュート環境 (複数指定可) - EC2 タグ
Compute Environments の補足