VPCとサブネットの作成

このハンズオンでは IDE やコンテナをクラウド上で動作させるため、はじめに仮想ネットワークである VPC 内にインターネットと通信可能なサブネットを用意します。


1.マネージドコンソールにログイン

このハンズオンでは東京リージョンを使用します。はじめに右上のリージョンが東京になっていることを再確認して下さい。


2.VPC ウィザードでサブネットを 1 つ作成


3.パブリックサブネットを 1 つ追加で自作

先程ウィザードで自動生成したサブネットを自分で作成します。作成したサブネットにルートテーブルを関連付けることでトラフィックをコントロールします。

VPC でフィルタリングすることで他のハンズオン参加者が作成したリソースと区別が付きやすくなります。
VPC IDサブネット ID はメモ帳などにコピーしておきましょう。

ルートテーブルの関連付けをすることで、サブネット内のリソースのトラフィックが Internet Gateway (IGW) を経由してインターネットへアクセスすることが可能となります。


4.ここまでの振り返り

作成したリソースが下記のようになっていることを確認して下さい。

作成されたリソースを構成図で表したものがこちらになります。

次に、用意したネットワーク内に Docker の開発環境を準備していきます。