Node.js バックエンド用のタスク定義の作成

ここでは、マイクロサービスのバックエンドとして、Node.js 製のアプリケーションをデプロイするための「タスク定義」を作成します。

作業手順

  1. 「サービス」から「コンテナ」->「Elastic Container Service」を選択し、左メニュー「Amazon ECS」から「タスク定義」、「新しいタスク定義の作成」を順に選択します。

  2. 「起動タイプの互換性の選択」から「Fargate」を選択し、次に進みます。

  3. 「タスクとコンテナの定義の設定」で、以下のように設定します。

    • タスク定義名: {ユーザー名}-ecsdemo-nodejs

    • ネットワークモード: awsvpc(現在はこの選択肢しかありません)

    • タスク実行ロール: ecsTaskExecutionRole

    • タスクサイズ:

      • タスクメモリ: 0.5GB

      • タスクCPU: 0.25vCPU

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  4. 「コンテナの定義」の下にある「コンテナの追加」を選択し、以下のように設定します。

    • コンテナ名: ecsdemo-nodejs

      • こちらはタスク内だけで利用するので、他の人と被っていても問題ありません。
    • イメージ: commands.txt 内の「nodejs backend」に記載している Docker イメージの URI

      • {ECR のリポジトリ URI}:{タグ} の形式で指定します。今回のタグは latest です。
    • ポートマッピング:

      • コンテナポート: 3000

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  5. 「ストレージとログ」セクションにて、「ログ設定」で「Auto-configure CloudWatch Logs」にチェックが入っていることを確認します。

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  6. 残りはデフォルトのまま、「追加」を選択します。

  7. 最後に「作成」を選択し、次の画面でタスク定義の作成が成功することを確認します。確認ができたら、「タスク定義の表示」を選択して、タスク定義を表示します。