テストサーバーの確認(Linux)
作業リージョン: バージニア北部
1. セキュリティグループの設定
- テストサーバーの起動が完了したら View in EC2 console をクリック
- インスタンスID をクリック
- セキュリティ のタブから セキュリティグループ を新しいタブで開く
起動した本番インスタンスをブラウザで確認するために作業者のIPでHTTPアクセスを許可する設定を追加します。
- インバウンドルールを編集 をクリック
- 以下の設定を行って ルールを保存 をクリック
- ルールの追加 をクリック
- タイプは HTTP を選択
- ソースは 任意の場所 を選択
2. Nginxの起動確認(テスト)
- MGNコンソールのタブに戻って再度 View in EC2 console をクリック
- インスタンスID をクリック
- パブリックIPアドレスをコピーしてブラウザの新しいタブで開く
- 移行元と同じNginxが起動していることを確認
実際の移行ではこのタイミングで移行テストを行い動作検証を行います。
MGNは移行元のサーバーをレプリケーションして同じサーバーを移行先で起動するので、ブラックボックスなサーバーの移行にもご利用いただけます。
3. MGNのステータス更新
テストが完了したらMGNコンソールのタブに戻って以下のステータスを確認する
- Next actions が Complete testing and mark as ‘Ready for cutover’. になっていることを確認
- Data replication status が Healthy であることを確認
右上の Test and Cutover から Mark as “Ready for cutover” をクリック
- Continue をクリック
これで本番移行の準備が整いました。