(1) Cloud9 上から作業します。Parallel Cluster で作成したヘッドノードのシェルにいる場合には、exit
を実行し、Cloud9 のシェルに戻るか、「Window」->「New Terminal」から新しいシェルを開きます。
(2) Cloud9 のシェルで書きコマンドを実行します。
pcluster delete-cluster --cluster-name pcluster01
(3) コマンドを実行すると、クラスタの削除が始まります。実行の状況は下記コマンドで確認します。
pcluster list-clusters
クラスタの削除中は、DELETE_IN_PROGRESS
の表示があり、削除が終了すると、下記のような表示となりクラスタが削除されたことが分かります。
{
"clusters": []
}
(4) 次に、クラスタを実行するために作成したベース環境を削除します。AWSコンソール画面に戻ります。Cloud9 の画面の場合には、「雲のマークに9 (または Cloud9 の文字)」をクリックし、「Go To Your Dashboard」をクリックしてAWSコンソール画面に戻ります。
(5) 「サービス」->「管理とガバナンス」->「CoudFormation」をクリック。または、検索窓から「CloudFormation」と入力して「CloudFormation」を選択。
(6) parallelclusternetworking-pubpriv-~
となっているものを選択し、「削除」をクリックします。
(7) ポップアップが出るので「スタックの削除」をクリックします。
(7) ステータスが DELETE_IN_PROGRESS
となり削除が開始されます。リフレッシュアイコン(円形の矢印)をクリックするとステータス表示更新ができます。
(8) 削除が完了すると、選択したものが消えます。
(9) 「サービス」->「ネットワーキングとコンテンツ配信」->「VPC」をクリック。または、検索窓から「VPC」と入力して「VPC」を選択。
(10) 左の縦のメニューから「VPC」をクリック。
(11) ParallelClusterVPC-~
を選択し、「アクション」->「VPCの削除」をクリックします。
(12) ポップアップが出るので、「削除」と入力し、「削除」をクリックします。
(13) 「サービス」->「コンピューティング」->「EC2」をクリック。または、検索窓から「EC2」と入力して「EC2」を選択。
(14) 左の縦のメニューから「キーペア」をクリック。
(15) handson202203-kp
を選択し、「アクション」->「削除」 をクリックします。
(16) ポップアップが出るので、「削除」と入力し、「削除」をクリックします。
AWS Batchのworkshop を実施していない場合には、Cloud9 の削除に進んでください。