(1) 「サービス」->「コンピューテイング」->「Batch」をクリック。または、検索窓から「Batch」と入力して「Batch」を選択。
(2) 「今すぐ始める」をクリック。
(3) 「ステップ 1 オーケストレーションタイプを選択」の画面で「Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)」を選択し、「次へ」をクリックします。 途中「プラットフォームを変更してもよろしいですか?」のダイアログが出る場合には「確認」をクリックします。
(4) 「コンピューティング環境を作成」の画面で、下記のように設定
名前: aws-batch-handson-compute-env
インスタンス設定
インスタンスロール: 新しいロールの作成
許可されたインスタンスタイプ: optimal が選択されていることを確認
その他の設定
配分戦略: BEST_FIT_PROGRESSIVE を選択していることを確認
(5) 「次へ」をクリックします。
(6) 「ジョブキューを作成」の画面で、下記のように設定
名前: aws-batch-handson-job-queue
(7) 「次へ」をクリックします。
(8) 「ジョブ定義を作成」の画面で下記のように設定。
名前: aws-batch-handson-job-definition
(9) 次へをクリック
(10) 「ジョブを作成」の画面で下記のように設定。
名前: aws-batch-handson-job
(11)「次へ」をクリック。
(12) 「レビューおよび作成」の画面の内容を確認し、「リソースを作成」をクリック。
(13) 作成要求が送信されるとダッシュボードに画面遷移します。ジョブの状態はダッシュボードや、ジョブの画面から確認できます。
(14) 左の縦のメニューから「ジョブ」 をクリックします。ジョブが表示されていない場合には、画面内の矢印アイコンの更新マークをクリックします。少しすると最初に作成されたジョブが実行され、終了ます。
(15) ジョブの名前をクリックします。ジョブの内容を確認できます。
(16) ログストリーム名 をクリックします。
(17) ログイベントの中を確認します。メッセージにhello world
の項目が現れているのを確認します。
(18) ここまででは、ウィザードでキュー作成とジョブの作成まで行いました。ここからはジョブを作成して先ほど作成したキューへ投入してみます。
(19) AWS Batchの画面に戻ります。「サービス」→「コンピューテイング」→「Batch」をクリック。または、検索窓から「Batch」と入力して「Batch」を選択します。
(20) 左の縦のメニューから「ジョブ」をクリックし、「新しいジョブを送信」をクリックします。下記のように設定します。
全般設定
名前: echo-job
ジョブ定義: aws-batch-handson-job-definition からはじまるものを選択
ジョブキュー: aws-batch-handson-job-queue を選択
(21) 次へをクリック
(22) 「次へ」をクリックします。
(23) 「ジョブを作成」 をクリックします。
(24) 少しするとRUNNABLEからSTARTING、RUNNINGそしてSUCCEEDED`に変わりジョブが終了したことが確認できます。先ほどと同じように、ジョブの名前をクリックし、ログストリームを確認すると、実行された結果が分かります。
ここまでで「AWS Batchの利用」部分のハンズオンの基礎部分は終了です。この後のオプションを行わない場合は、「後片付け」の項目を行ってください。