ワークショップで必要となるツールをインストールします。
kubectl は、Kubernetes クラスターに対してコマンドを実行するコマンドラインツールです。本ワークショップでは、Kubernetes バージョン 1.19 の EKS クラスターを構築するため、同じバージョンの kubectl をインストールします。
sudo curl --silent --location -o /usr/local/bin/kubectl \
https://amazon-eks.s3.us-west-2.amazonaws.com/1.19.6/2021-01-05/bin/linux/amd64/kubectl
sudo chmod +x /usr/local/bin/kubectl
インストール後、kubectl のバージョンを確認します。
kubectl version --short --client
eksctl は、Amazon EKS で Kubernetes クラスターを作成および管理するためのシンプルなコマンドラインユーティリティです。以下のコマンドで、最新の eksctl をインストールします。
curl --silent --location "https://github.com/weaveworks/eksctl/releases/latest/download/eksctl_$(uname -s)_amd64.tar.gz" | tar xz -C /tmp
sudo mv -v /tmp/eksctl /usr/local/bin
インストール後、eksctl のバージョンを確認します。
eksctl version
Helm は、Kubernetes 用のパッケージマネージャーです。ここでは、Helm を使用するために Helm クライアントをインストールします。
curl -sSL https://raw.githubusercontent.com/helm/helm/master/scripts/get-helm-3 | bash
インストール後、Helm クライアントのバージョンを確認します。
helm version --short