ここまでの Lab の手順で、サンプルアプリケーションのデプロイが完了しました。
ここで、アプリケーションの構成がシンプルなのにも関わらず、本サンプルアプリケーションの応答時間が長いことに気づいた方がいるかもしれません。
Lab 3 でデプロイしたサンプルアプリケーションでは、アプリケーションコードへ意図的にボトルネックとなる処理を入れています。しかしながら、サンプルアプリケーションはマイクロサービスであるため、”アプリケーションの応答時間が長い” という事象から原因箇所を特定することは難しい場合もあります。
そこで Lab 4 では、Amazon CloudWatch Container Insights と AWS X-Ray を利用してテレメトリーデータを取得し、テレメトリーデータからボトルネックをどのように特定していくのかを体験していただきます。